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【英語表現】 暑さ寒さも彼岸まで the equinoctial week

日本語でも「彼岸」を良く理解していないでしょうし、ましてや英語で「彼岸」を説明をするのは難しいですよね。
「彼岸」とはとは春分の日、秋分の日を中日とする各7日間で、この間に先祖の供養などの仏事をおこないます。

これを前提に英語で説明してみましょう。

まず、彼岸は「春分の日」、「秋分の日」の説明が必要となります。

「春の彼岸(春分の日)」、「秋の彼岸(秋分の日)」とは、昼と夜の時間が同じ日の事になります。

「春(秋)の彼岸」 は、以下の英語表現になります。

the spring (autumn) equinox.

「equinox」とは春(秋)の昼と夜が同じ時間を意味する英単語です。

「equinox」の形容詞形「equinoctial」を使い「the equinoctial week」で彼岸を中日とする1週間(7日間)は理解してもらえると思います。

私たち日本人は毎年、お彼岸に墓参りをします。 これは仏教の習慣です。

We Japanese visit our family grave during the equinoctial week every year.

It is custom of Buddhism.

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますよね。

これは英語でなんと言えば良いでしょうか?

これは、「夏の暑さや冬の暑さは(昼と夜の時間が同じになる)彼岸までは続かない」と言う意味を前提に英語にしましょう。

Neither summer heat nor winter cold last (続く)after equinox.

「Neither A nor B」は「AでもBでも無く」の意味です。

日本語に訳すとわかりにくいですが、「夏の暑さ、冬の寒さも”無い”」事が彼岸以降は続くと言う英語表現になります。

このように、日本語と発想と異なる表現は、文を丸ごと暗記して、繰り返し暗唱していると、その発想法が徐々に理解出来るようになります。

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